西川光、序文：菊池寛、装幀：三輪孝、泰光堂、１９４３年(昭和１８年)、初版、カバー、カバスレ、経年ヤケシミ。

山口小夜子、文化出版局、１９８４年、重版、天小シミ。

加藤静允、湯川書房、１９９９年(平成１１年)、限定５３０部、函。加藤静允作品カラーページ、清野裕氏対談、白洲正子往復書簡、文章ほか。

ジャック・ラカン、ジャック＝アラン・ミレール編、小出浩之・新宮一成・鈴木國文・小川豊昭訳、岩波書店、２０００年(平成１２年)、初版、カバー、帯、カバー小イタミ。

編集：アプトインターナショナル・寺岡襄、発行：アプトインターナショナル、１９９３年(平成５年)、カバー。執筆：高橋康也、高山宏、脇明子、吉田新一、ジャスティン・シラー、末吉暁子、柳瀬尚紀、チャールズ・ロヴェット、原昌。

デイヴィッド・ベロス、酒詰治男訳、水声社、２０１４年(平成２６年)、初版、カバー、帯。帯少キレ。 帯文「『物の時代』、『煙滅』、『Ｗ』、『人生使用法』など、革新的作品を発明した小説家ジョルジュ・ペレック、フランス防衛のために闘った父親の戦死、アウシュビッツ＝ビルケナウでの母親の死に終世とり憑かれることになった苦悩。滑稽かつ憎みがたき謙虚な生活、芸術と戯れる日々・・・・・・不遜にして博識なるペレックの文学作品の誕生に迫る。１９９４年「ゴンクール伝記賞」を受賞した、ジョルジュ・ペレック評伝の決定版！」。

農商務省山林局編纂、財団法人林業科学技術振興所発行、１９８２年(昭和５７年)、復刻版、函、函小イタミ・クスミ、本体小口小シミ元版は大日本山林会、１９１２年(明治４５年)。

矢内原伊作、筑摩書房、１９７１年(昭和４６年)、第７刷、函。函小イタミ、本体背小スレ、三方小クスミ。

本多喜久夫、愛亞書房、１９４３年(昭和１８年)、初版、背上部・下部小イタミ、三方シミ。序；大政翼賛会宣伝部長　八並璉一。 目次：デマ誕生、抗日映画、その正体、無知の悲劇、伝播様相、私語戦術、古代のデマ、異様な姿、蒙古人と欧州人、「十字軍」の目的、デマのギロチン、日本歴史とデマ戦術、華やかなるデマ、心猛くすくよか、火華する舌戦、「乱破」「出抜」、秀吉と家康 お家騒動とデマ、古老談義、デマ地球を狂奔す、近代科学以前、デマを運搬する機械、敗走重慶政府、文字の国、日本と白色人、ＡＰ・ＵＰ、デマ宣伝を占った冬季攻勢、世界の孤島、アメリカ夢物語、お祭り騒ぎのヤンキー、火を吐くパネー、戦争業者の懐加減、引きずられる大衆、惨憺たる日、支那兵でない、幽霊海に現わる、数字のデマ、「大西洋憲章」の大嘘、映画という妖怪、東京遠征記、嘆きのハリウッド、東亜の映画界、アメリカ映画敗退す、暴かれたイギリス情報省、創作された惨虐、「弗」に釣られたユダヤ人、老廃する言論機関、新イソップ物語、東亜の敵ロイテル、アセニア号の船客、チャーチル先生慣用デマ集、極東情報局本部、奇怪な賞讃、フランスの「新聞の家」、フランス的自由とは、ドイツ・デマ攻防戦、スパイ科学の創始者、ロンドン空襲計画書、戦争挑発者は、撃沈宣伝戦、鉄の規律、日本精神戦術、正邪黒白、デマ亡びたり。

村岡花子、弘文社、１９４８年(昭和２３年)、初版。表紙ヤケ・イタミ、背上部一部欠け、表表紙綴じ部下部６センチほど切れ、後見返し紙一部欠け・キレ。装幀：守英、装画：守島あきら。

オノレ・ド・バルザック、和田顕太郎訳、春陽堂文庫、前篇：１９３６年(昭和１１年)、第２刷、表紙ヤケ・クスミ、三方ヤケ、扉ページ上方少欠け、後篇：１９３６年(昭和１１年)、表紙ヤケ・クスミ、三方ヤケ。

猪野喜三郎、宏英社、１９４２年(昭和１７年)、初版、カバー。カバー少スレ、三方ヤケ。序：支那派遣軍報道部長　陸軍大佐　岩崎春茂。

鈴木清、白水社、２０１０年(平成２２年)、初版、カバー、帯、特別小冊子(飯沢耕太郎)付き、表紙隅汚れ。

カサヴェテスを語る声：ジーナ・ローランズ、ピーター・フォーク、マイケル・ヴェンチュラ、ボー・ハーウッド、ピーター・ボグダノヴィッチ、アル・ルーバン、ローレンス・カーディッシュ、レイモンド・カーニー、サム・ショウ、ベン・ギャザラ、アンソニー・クイン、テッド・アレン、シーモア・カッセル、カサヴェテスへの想い：ヴィム・ヴェンダース、ロバート・アルトマン、ジャック・ドワイヨン、サラ・ドライヴァー、ジョン・ルーリー、リチャード・ドレイファス、ドン・シーゲル、ジム・ジャームッシュ、ジョーン・ダイクマン、黒沢清、キャロル・ケイン、ジョン・セイルズ、ロブ・二ルソン。扶桑社、１９９０年。

張愛玲、方蘭(吉田とよ子)訳、勉誠出版、２００４年(平成１６年)、初版、カバー、帯、帯少スレ。夏志清「日本語版によせて」収録。装幀：遠山八郎。

アルフレート・クビーン、野村太郎訳、法政大学出版局、１９７１年(昭和４６年)、初版、カバー、帯。カバ少ヤケ、三方少ヤケ。 帯文「「夢の国」の奇怪な日常と凄惨な地獄篇、そして没落！！ドイツ表現派の画家クービンが描く終末論のロマン、カフカ文学の原型とされる幻想小説。貴重な自作挿絵五十余点を併載。本邦初完訳・版権取得」

復刻版『戦線文庫』第３号(昭和１３年１１月３０日発行)、復刻版『戦線文庫』第５３号(昭和１８年３月１日発行)、『戦線文庫』解説(橋本健午)の３冊。日本出版社、２００５年(平成１７年)、初版、函、帯、帯少スレ。 戦線文庫第３号執筆：菊池寛、土師清二、吉屋信子、古川緑波、三遊亭金馬、久米正雄、林房雄ほか、グラビア：高杉早苗、水の江瀧子、山田五十鈴ほか、絵：小野佐世男、伊東顕、田中武一郎、伊勢良夫、津田穣、島津薫子ほか、 戦線文庫第５３号執筆：長谷川伸、城昌幸、邦枝完二、菊池寛、鹿島孝二、横山エンタツ、杉浦エノスケほか、絵：志村立美、村山しげる、今村恒美、中一彌、ほか。 帯文「この幻の軍用雑誌の復刻によって、戦前・戦時下の国民意識をさぐることが可能になった。」(保坂正康・ノンフィクション作家)

ジョルジュ・シムノン、木村庄三郎訳、旺文社文庫、１９７７年(昭和５２年)、初版、カバー、解説：松村喜雄、カバー：石垣栄蔵。

ジョン・ガードナー、宮祐二訳、講談社文庫、上巻：１９７９年(昭和５４年)、初版、カバー、下巻：１９７９年(昭和５４年)、初版、カバー。カバー装画：国分正夫。

原作：モーリス・ルブラン、画：斎藤久雄、手塚プロダクション、学研、１９７４年(昭和４９年)、初版、カバー、カバー背シミ。

アンドレイ・タルコフスキー、Ⅰ巻：鴻英良・佐々洋子訳、Ⅱ巻：武村知子訳、キネマ旬報社、Ⅰ巻：１９９２年(平成４年)、第２刷、カバー、カバ小スレ、三方小クスミ・小シミ、Ⅱ巻：１９９３年(平成５年)、初版、カバー、天地小クスミ。

武井武雄作・刊、１９７９年(昭和５４年)、アルミナ磁器、限定３００部、夫婦函、元パラ、著者署名入。磁器：小南先吾。

村山籌子作、村山知義画、ニューフレンド、１９４７年(昭和２２年)。

水谷まさる・初山滋、宮島書店、１９４６年、経年ヤケ。